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引きこもりが社会復帰するにはワクワクを行動に起こすほかない

昔から腰が重かった、行動するのに逐一、時間がかかる。

それが脳内物質の偏りからくる特性だと知ったのは大人になってから。それを薬で解決するのか、それ以外の策を模索するのは人それぞれだが何とかしなければ社会に適応することはできないのはみんな同じだと思う。

先日、あまりに動かない体と集中力のなさに心底うんざりしてしまい、消費期限が切れたリタリンを服用したところ嘘みたいに体が動き、集中することができた。

案の定、翌日は体調が悪くなり寝込んでしまったが一時的にはと言え、十代の時のような世界に戻れて

ああ…歳取ったな…

とさらに落ち込んだ。

だけど世の中いくつになっても、おじいちゃんおばあちゃんになっても目を輝かせて新しいことに取り組んで幸せそうにしている人は大勢いる。

精神論は好きではないけどハンデを背負った僕も、新しいことに取り組むことはできるはずなのだ。

ワクワクしてっくぞ系引きこもりの未来は明るい(と思う)

僕の現状は正確には引きこもりとは言わないかもしれない。月に数回友人と食事に行ったり、パチンコ屋にたまに足を運び雀の涙ほどの収入を得ている。

しかし同窓会には出席できないし、法事でも肩身が狭い思いをしている。だから僕は自分のことを引きこもりだと思っている。

そんな陰鬱とした日々を送っているが時折、こんなことできたら面白いんじゃないか?

と思うときがある。まあ、無理だよな、とすぐに思いなおすのだが十個アイデアが思いつけば一つはやり方と努力次第で実現可能なのでは、というものも湧いてくる(他人からそうは思えないかもしれないが)

引きこもりが、もし何かしらの成果をだし収入を得ることができるとしたら、このワクワクを形にするしか方法はないのではないだろうか。

彼ら(自分も含め)の多くは精神障害者でフルタイム雇用に耐えられない人が多数だと思う。そんな人たちに口を揃えて

働け

というのは本当に的外れなことだと思う。

なのでワクワクすることを実際にやってみて、その後どうやって収入源として繋げていくか。ということを実践したほうが就業よりはるかに社会復帰は現実的ではないだろうか。

ユーチューバーになります

僕の場合、やりたいことはいくつかある。が、生来の行動力のなさに加えて体調が安定しないので行動になかなか移せないでいる。このブログも5年前からやりたいと思っていたが実際にやり始めたの去年からだ。そして収入は1円も入ってきてはいない。なので自己承認欲求を満たすためだけに書いていることになる。

そもそもブログは稼げるものではない

稼いでいる人もいるにはいる。しかしその人たちは元々のセンスに加え時代の波にうまく乗れた人たちでごく少数の人たちだけ。さらにその多くは業者で個人で稼いでいる人は天然記念物的な希少性だと思う。

そのことに気づいてからブログに対してワクワクする気持ちはなくなった。

なので僕は映像を撮ろうと思う。そう



ユーチューバーだ



よく言えば今をときめく、悪く言えば飽和に近い状態のユーチューブ業界。しかしテレビとネットの視聴率が逆転しかかっている今日、コンテンツ次第でまだ席は残っているように思う(このブログを書いているときはとてもポジティブな気持ちです)

コンテンツはまだ決めかねている。最初は発達障害チャンネルにしようかと思った。発達障害そのものは時代の波に乗っているワードだからだ。しかしそれではあまりに限定的すぎる。なのでもっと広い、引きこもり系にするかもしれない。また全く別のものにするかもしれない。

そう考えていると、僕はとてもワクワクしてくる。

トップユーチューバーの収入は億を超えている。しかし僕はその10分の1以下でいい。そう考えるとできるのではないかと思えてくるのだ。

リタリンはもうなくなってしまったので処方してもらうとしたらコンサータだ。しかしこの文章は何も飲まずに書いているのでワクワクを原動力にきっと映像も作れるはず。いや、作るのだ。

ユーチューブで30代のどもったさえないおっさんがいたらそれは僕だと思ってほしい。

頑張ろう!!俺!!!