MENU

奇声を浴びながらブログを書く

こんにちは。ヤマです。




僕は両親と実家で暮らしているのですが最近、母親の痴呆と統合失調症が悪化しています。母や父、兄弟、犬の間に入ってバランスを取るのが僕の役割になっています。ただ日中、母親と同じ家にいるのが耐えられないため外に出て作業しています。




図書館や公民館、コミュニティーセンターといったお金がかからないところで作業することが多いのですが、時折、奇声を発する方がいらっしゃいます。伝え聞いた話では図書館の本棚の隙間で酒を飲む強者もいらっしゃるみたいです。




同じアルコール依存症であり、精神障害を持つ自分としては心苦しくあり、申し訳なくあります。

隣に奇声を発するおじさんがいます

この記事を書いている隣に奇声を発するおじさんが座っています。奇声を発する、といっても一時的に終わることが多いのですが30分くらい、独り言をつぶやいています。



天皇バンザイ、コオロギは神の化身…



よくわからないことをつぶやいています。最初だけ、一瞥しましたが特に問題はなさそうであるとわかり、ほっとしています。

多くの人は危害を加えるような人ではない

絶対とは言い切れませんが奇声を発したり、若い女性にわけのわからないことを言ってつめよったりする人の多くは危ない人ではないことが多いです。少なくとも自分が今まで遭遇した中で他人を切りつけたりする人を見たことがありません。
彼らの多くは意思疎通の方法がわからなかったり、奇声を発することで周りが怯えて視界から消えていくのを望んでいるだけだったりします。ですから対処方法は簡単で



どのような場合であっても無視を続けることです



むしろそのような方に過剰に反応してしまうことがかえって危険です。




よくあるやつだな。大丈夫、問題ない
とむしろ安心する姿勢を見せましょう。そうすると相手も落ち着くことが多いです。

世の中にはいろんな人がいる

当たり前の話ですが世の中、変わった人が大勢います。僕もそのうちの一人ですが大半は猫をかぶってまともな人のフリをします。しかしまともなフリをすることを選ばない人も少数ながらいます。
相手がどのような人間なのか、ざっくり想像をして何を求めているのか。観察しているとなんとなくわかることが多いです。そして繰り返しになりますが彼らの多くは



他人に危害を加えるような人ではありません





と、ここまで書いてきて奇声がまたぶり返してきました。もしかしたらこの後、僕は殺されるのかも…と思っちゃったりしてます。



普通は逃げますよね。きっとそれが正解だと思います、ええ。